カーテンの柄や色で運気が変わる風水インテリア

風水では明るさの概念がとても大切になってきます。そのため照明の選び方やどこに配置するのかと言ったことが重要なポイントになります。さらに、明るさを自然に取り込むために太陽光も利用できます。カーテンはこの太陽光を効果的に取り込むことのできるインテリアでもあり、外界との気のやり取りをせき止める役割もあるため使い方には注意が必要です。では具体的にどのようなカーテンを選ぶとよいのか紹介していきます。
目次
寝室のカーテンが最重要
風水によれば、寝室は人が運気をためるための重要な意味を持っています。人は寝ている間に運気をため、そしてそのためた運気を使いながら翌朝からの活動をします。そのため寝室の状態を良くすることは人の活動に対する全ての運に繋がります。しかし睡眠を取るのは日が落ちて暗くなった時間です。カーテンが無く、暗くなった外の様子が見えてしまうと室内の運気が逃げてしまいます。そうすると睡眠中に運気がためられなくなってしまいます。こうした理由で、寝室のカーテンには運気をため込むという特別な役割があります。できるだけ二重にカーテンをつけて夜に運気が逃げないようにしましょう。ただし注意が必要なのは朝です。朝になって太陽光が取り込めるようになればカーテンを開けましょう。この場合は良い運気を室内に取り込めますが、朝になってもカーテンを閉めていると気の流れが悪くなってしまいます。夜には閉め、朝には開けることを覚えておきましょう。
カーテンの柄や色に対応する運気
金運を上げるには黄色
黄色は金運を司っています。しかし多用しているとバランスが崩れて逆効果となるため、周囲のインテリアで落ち着いた色を取り入れるか、カーテンの黄色を淡いものにすると良いでしょう。特に西に向いた窓に対しては黄色のカーテンがおすすめです。
恋愛運を上げるにはピンク
ピンクは恋愛運をアップさせる効果があります。オレンジを使って人間関係を良好にする運気を上げることもできます。これらは寝室に使うと効果的で、または北向きの窓に対して使うのもおすすめです。
仕事運を上げるには青
青には落ち着きを得る効果があり、仕事運や勉強運を上げることができます。方角で言うと東や南東の窓におすすめです。
健康運を上げるには緑
緑には癒しの効果があり健康運の上昇に繋がります。リビングなどにもおすすめです。比較的どの部屋にも使いやすい色ですが、最も万能に使いこなすのであればベージュのカーテンも良いでしょう。どの部屋のどの方角でも用いることができます。
柄による運気の違い
色だけでなく、柄にもそれぞれ運気の種類があります。例えばチェック柄の場合は安定運と呼ばれ調和性の高い柄になります。穏やかでどの部屋にも合わせやすいです。他には水玉のカーテンでは金運、花柄の場合は恋愛運、そして星柄の場合仕事運を上げることができます。それぞれ自分の求める運気のものを選んで使っていくと良いでしょう。
全体のバランスを忘れないように
ここではカーテンだけを紹介してきましたが、大切なのは室内全体のバランスです。ある一つの気が強くなりすぎるのは良くありません。カーテンで強く個性を出した場合には別のインテリアで調整するようにしましょう。