夏にピッタリ!爽やかな色で涼しげなインテリアを演出しよう

暑くなってくるとどうしてもエアコンに頼りがちですが、エアコンの出番をなるべく減らしつつ、涼しく過ごす方法はないでしょうか。
部屋の模様替えをしなくても、身の回りのインテリアを少し変えるだけでも気分が変わってきます。夏にぴったりの爽やかな色を使うことで体感温度を下げることもできます。色を使って涼しげなインテリアを演出してみましょう。
目次
爽やかな色を取り入れよう
赤や黄色などの暖色は暖かい、暑いと感じるので、反対の青や緑などの寒色を取り入れると良いでしょう。
ただ同じ色ばかりだとか、濃い寒色ばかり揃うと暗く重いイメージになってしまいます。寒色をアクセントとして取り入れたり、淡い寒色や透け感のある色を使ったりするとより涼やかなインテリアになります。
具体的にどんなアイテムで取り入れたらいいの?
ラグ
ラグはそこまで大きなものでなければ季節によって変えることもできるアイテムです。夏の季節にはきれいな青いラグをひくとお部屋全体のアクセントにもなり、涼しげな空間を演出できます。
最近は冷感素材を使ったラグも売っているので、見た目だけでなく素材からも涼しさを感じることができます。
クッション
クッションは手軽に取り入れられる安価なインテリアアイテムです。季節や洗い替えなどのためにクッションカバーの替えを持っている人も多いのではないでしょうか。
クッションであれば小さいアイテムなので、思い切った色や柄を選ぶことができますよね。同じ色や柄だけでなく何種類か組み合わせることで、涼しげでおしゃれなインテリアを演出できます。
ファブリックパネル
ファブリックパネルは壁に飾ることのできる小さな布のパネル。こちらも手軽に季節感を演出することができるアイテムです。
好きな色や柄の布を少し買って、発砲スチロールや板などに布を貼り付けて自作することもできます。
お客様を迎える玄関やリビング等、場所を選ばずに簡単に取り付けることができるので、ちょっと空間を変えたい時にも便利ですね。
観葉植物、多肉植物
存在感のある観葉植物を置いてインテリアのアクセントにすると、お部屋全体がグリーンで明るくしてくれますね。
大きな観葉植物じゃなくても、机や窓辺などのちょっとした場所に飾ることのできる小さな観葉植物や多肉植物もおすすめです。小さいながら本物の緑なので、涼しさも感じられますし、お花に比べると手入れも簡単で長持ちします。
ベッド、布団のシーツ
ベッドや布団のシーツも気軽に変えることのできるアイテムですね。特に夏場暑くなってくると夏用のシーツに替える方も多いのではないでしょうか。
夏用のシーツは爽やかな色や柄を取り入れ、簡単に寝室のインテリアを涼しげにしてくれますね。
ラグと同様に冷感素材のシーツも売っていますし、素材によっても雰囲気は大幅に変わります。
カーテン
カーテンは変えない方が多いかと思いますが、お部屋において占める色の割合が大きいため、インテリアの雰囲気がガラッと変わるアイテムです。
色によっても涼しげな空間を演出できますが、カーテンは意外といろいろな素材があるので、これを機に挑戦してみるのも良いですね。
薄いデニム地のカーテンは透け感もありつつ馴染みやすい色なので、涼しげなインテリアになります。また、リネンのカーテンは素材が持つ独特の柔らかさで空間を演出してくれます。
涼しげなインテリアは色で演出できる!
いかがでしたか?今回は爽やかな色を取り入れて演出する涼しげなインテリアについて紹介しました。
普段取り入れない色や柄も季節に合わせて取り入れることで、ぐんとおしゃれなインテリアにできます。今年は季節感に合わせてインテリアを少し変えてみましょう。