狭いお部屋のためのスペース活用術7選

狭い部屋は、空間をうまく利用できないと、やはり居心地が悪くなってしまったり、スペースをうまく活用しきれずに、物が散らかって、ごちゃごちゃとしてしまったり、より狭く感じるだけの落ち着く事が出来ないスペースへと変わってしまいがちです。狭小空間を前向きに見直しながら、日々の暮らしを楽しくする可能性を考えてみましょう。
繭の中に戻るような快適さ、親しみ感じる距離感、小さなスペースをポジティプで居心地のいい空間へと変身させるためのアイデアの提案です。
目次
全てを白い色で揃える
白は、狭いインテリアにとって、1番の強い味方です。空間を広く明るく見せて、部屋に差し込む自然光や照明のあかりをより拡散させて視覚的に広くみせてくれます。壁はもちろん、ソファーや棚、ラグ、マットレス、クッションカバーを白で統一していましょう。絵柄が入ったものを選ぶときも、白ベースのもので揃えていきます。壁に飾る写真のフレームも白にすれば、雑然とせず、魅力的で清潔感のある自分だけの無邪気な空間へと様変わりします。
軽やかなカーテン
部屋の中のファブリックの役割は、簡単に部屋の中のイメージを変えることのできる柔らかいアイテムであり、季節感に合わせお部屋の印象を容易に変えるためのアイテムになってくれます。窓に必ず必要な、ファブリックであるカーテンは大きな面積を占めるもの。明るく出来るだけ、光を通す軽いものにすれば空間をより広く感じられるようになります。
高い位置でのカーテンの設置
カーテンのもう一つの小さいスペースの利用として、突っ張り棒などのバーを利用し、既存のカーテンレールより、高い位置に設置します。天井付近から吊り下げられた大きなカーテンは空間を広く爽やかなお部屋の印象に変えてくれます。
狭い空間での大きいラグ
ラグもまた、お部屋の雰囲気を変えるインテリアアイテム。狭くスペースに、あえて大胆に大柄の大き目のラグを利用して、視覚的に広く、空間を大きく窮屈さを感じない効果があります。
二つの小さなコーヒーテーブル
カウチや一人用のソファーの前の置きたいコーヒーテーブル。片手にお気に入りのマグカップを持って、本や雑誌を読んだり、ちょっとしたものを置いたりと、くつろげる時間を演出する大事なアイテムです。小さなテーブルを二つ使いにする事で、小回りのよく使い勝手のいい便利なアイテムになります。
家具のスケール感で遊んでみる
狭いスペースだからと、小さなものを並べてばかりだと、逆効果になりがちです。
勇気を持って、大きめの家具、大きめのソファーを選んで配置してみましょう。スッキリとたスペースとして活用できます。例えば、大きめのダイニングターブルを配置し、使い方を2way家具として、ダイニングテーブルと個人用のワークスペースにするなどの家具の利用の仕方を変え、小さいお部屋を便利な空間へと変えてくれます。
家具を壁に寄せない空間の利用法
家具の後ろ側のスペースを確保する事で、風通しのいい空間をつくりだします。ソファーやチェアーテーブルを壁に寄せない空間の利用法は、お部屋、幅広く見せる効果も期待できます。新たにできたスペースを使い、より居心地のいいスペースへと変えていきましょう。