風水インテリアによる絵の効果的な飾り方

一通り生活に必要な家具が揃えば、家の装飾となるインテリアの配置を考えましょう。家に飾ることで雰囲気や印象を良くできるインテリアはいくつかあり、そのときの目的に応じて使い分けていくことも大切です。風水によると、絵の飾り方によっても運気を上げることができます。運気を上げるため、効果的な絵を飾り方を紹介していきます。
目次
絵の内容も運気に関わる
運気を上げたいのであればネガティブなイメージを表現する絵は飾らない方が良いとされています。家庭内の運気を上げるには攻撃的な内容の絵も良くありません。明るい雰囲気の絵や幸せを感じられるようなものを選びましょう。
方位からテーマを絞る
風水では方位が重要です。それぞれに運気やおすすめの色などがありこれらのイメージから絵を決めると簡単です。
北には水辺の風景画など
北は五行説で言うところの「水の気」に関連が強い方位です。仕事運を左右しやすい方位でもあり、おすすめの色は青です。そのため北側に飾る絵としては水辺の風景画や魚が描かれたもの、その他水を連想させるものが良いでしょう。
南には太陽や炎、鳥など
南は人気に関係する方位です。「火の気」を表す方位でおすすめの色は赤です。太陽や星の絵が描かれたものを飾ると良いでしょう。また風水四神の朱雀も赤いことから鳥の絵も良いでしょう。
東には花や木など
東は健康運を上げることができます。「木の気」の方位で緑がおすすめです。ここに木や花、植物が描かれている絵があると運気を上げることができます。
西には子どもや黄色ベースの絵
西は子ども運を司ると言われ「金の気」が関係する方位です。黄色、そして白を使うのもおすすめです。特に、西に黄色い花の絵があると幸運を呼び込むとされています。子ども運に関する方位であるため子どもが描かれたものや、子どもがテーマとなった絵を飾ると良いでしょう。
絵の種類から考える飾り方
風景画
風景画や自然を描いた絵はどこに飾ることもできます。風水では自然のパワーが重要と考えられているため方位などに関係なく悪い作用を及ぼすことはありません。扱いやすい絵と言えるでしょう。
花の絵
花は恋愛運、または人間関係の運を上げることができます。絵であっても効果は同様です。ピンクや白い花を南や南東に飾ると良いでしょう。
人物画
人が描かれた絵や写真は良い影響を与えることも悪い影響を与えることもあります。そこに映った人物のイメージを受け継ぐ効果があるためポジティブな印象を持つものにしましょう。
太陽の絵
太陽や朝日の絵は、活気を与えてくれる効果があります。太陽が昇る東に飾るのがおすすめです。逆に西に飾ると太陽の力を受けすぎて疲れやすくなってしまうので注意が必要です。
家族写真や絵
家族や恋人と一緒に映った絵や写真は運気を上げるポイントとなり、飾る絵の内容としてはおすすめです。リビングに飾ることで人間関係をいつまでも良好に続けられるようになるでしょう。
自然や家族の写真がおすすめで飾りやすい
絵にも様々な種類があり、どのようなものを飾るか悩むかもしれません。特に決めていないのであれば自然の絵や家族・恋人が描かれたものにすると良いでしょう。負の影響を受けにくい絵で、効果的に運気をアップさせられるでしょう。