照明のPSE記号とは?ない物はフェイク?

みのまわりにブルーライトを発するものにはどんなものがあるでしょうか。駅やコンビニエンスストアの照明、テレビやパソコン、iphoneなどのディスプレイ、車のライトなど。LED照明の普及は広がりを見せています。次の移行に向けてLED照明を購入するとき、贋作でないかを判断する1つの方法にPSE記号があります。PSE記号は2012年7月1日より施行されている改正電気用品安全法において、LEDランプおよびLED電灯器具にも表示することが義務付けられています。PSE記号は同法の定める技術基準をクリアした商品に付けなければなりません。その基準とは単に安全性だけでははく、雑音の少なさといった機能性にかんする項目もあります。購入の際は、電球そのものにPSE記号があるかを確認しましょう。
空間での目にやさしい照明の作りかた
LED照明の色には昼光色、昼白色、電球色があります。昼光色は青っぽい白色で、昼白色は自然な白色、電球色はオレンジっぽい色です。昼光色の青みがかった色は視認性に長けていますが目の感じる疲労度が一番高いと言われています。昼白色は自然の光と近いため、現物との近似度が一番高いと言われています。電球色は体感温度を高く錯覚するため目にやさしい色として扱われていますが、この照明を外すと実際の色やイメージと異なっていることがある、色のついた物を売るお店ではあまり向かない色でもあります。実際に電球色の影響で白い色のものがオレンジっぽい色にみえることで簡単に体験したことがあると思います。空間の中で光を一番受けているインテリアは壁で、照明と壁の色はセットで考えなければなりません。照明も壁も電球色のような色なら昼間も夜間も暖色系の空間、壁が白なら昼間は白、夜は暖色系の空間といった具合です。光が異なる色のものを照らすと何色になるのかというのは基本的には異なる色の絵の具を混ぜることといっしょで、異なるのはより強い光があたるとそれだけ白っぽく明るくなっていくことです(空間のカラーコーディネート術を参照)。
つかれた目をいやすインテリア
緑が目をにとっていい色であることは皆さんご存知だと思います。これは緑が可視光線の中間波長にあたることが、色の識別に要する負担が少ないためと考えられています。つまり、空間のどこにいてもすぐに目が緑で休憩できるように、パソコンの周りに緑色のものを置く、観葉植物のような緑色の占める面積の大きいものを空間にレイアウトすること(空間を包む植木の存在意義は涼と観、空気浄化作用を参照)は目にとってもよいことなのです。電球色のような暖色は緑を弱くします。お手洗いやお風呂のようなちょっとした空間には電球色を外して緑色でコーディネートするのも疲れた目を癒すに有効なインテリアなのです。MUJIのPET詰め替えボトル・緑は、石油類、除光液、香水、アルコール類を多量に含むものでなければ使用することができるので、ハンドソープやシャンプーなどの詰め替えに便利なボトルです。パーツはノズル部分と容器部分の2つで構成されています。充填して2つを接続後にノズル部分を反時計回りに回すとノズルが上にあがって吸引できるようになります。容量は600、400、280、250mlの4種類。はそれぞれ320円、280円、250円(小容量の2種は同じ価格)。