風水インテリアにいい植物の鉢選び&サボテンの置き方

目次

観葉植物の鉢の選び方

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部屋に観葉植物があると癒されますよね。緑があるだけで癒しのインテリアになるのはもちろん、空気をきれいにしてくれる効果や目の疲労を軽減してくれる効果があると言われています。でも、せっかく飾るなら観葉植物を引き立てるオシャレな鉢にこだわってみませんか?

観葉植物の種類

観葉植物はいろいろあるので、まずは観葉植物はどんな仲間に分けられるのか知っておくと良いですよ。
●ヤシの仲間
特徴:大型の植物で日陰にも比較的強く育てやすい。大きく細長い扇状の葉が特徴的。
例:アレカヤシ、フェニックス、シュロチク など
●サトイモの仲間
特徴:根本から大きな葉をたくさん出していてボリューム感がある。日陰を好むが寒さには弱い。
例:ポトス、シンゴニューム、スパティフラム、アンスリウム など
●ツタの仲間
特徴:ツルが伸びる。日陰で多湿を好む。
例:アイビー、ハートカズラ など
●ゴムノキの仲間
特徴:しっかりとした幹。常緑の葉。大きな木になる。
例:ガジュマル、ベンジャミナ など

観葉植物は適した置き場所に

日陰を好む植物は日当たりのいいリビングの窓辺には適していません。まずは適した場所に観葉植物を配置することを心がけましょう。
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センスよく飾る!鉢の選び方

せっかくの観葉植物も、ただプラスチックのシンプルな鉢に植えるだけではちょっとセンスが感じられませんね?観葉植物をもっとオシャレに見せるためには鉢などの入れ物にこだわってみましょう。鉢の大きさは1号が直径3センチで、3センチきざみで決められているということも豆知識として知っておくといいですよ。例えば、10号の場合は、30センチということです。
●素焼きの鉢
テラコッタ鉢とも言われます。粘土でできた素焼きの鉢は通気性にもすぐれています。観葉植物を育てるのが初めてという人にもおススメ。そのままでも良いですが、塗料を使って自分でペイントしてオリジナルの鉢を作るのもオシャレですよ!
●化粧鉢
その名の通り、素焼きの鉢に釉薬をかけて化粧したような鉢です。器の美しさもインテリアとして楽しめ、室内で栽培する観葉植物に適しています。
●木製鉢
排水性や通気性に優れているので屋外での栽培には適しています。
●ブリキ缶
鉄を材料にしているもので、銀のバケツのようなイメージです。アンティーク感があり使いこむうちにいい感じにサビが出てきて味わいが出てきます。
●ハンギングバスケット
つるして楽しむ植物に最適。ヤシの繊維や古紙などを使っています。
●鉢カバーをつける
プラスチックの鉢を覆うように鉢カバーをつけるという方法もあります。値段も比較的お手頃で簡単にイメージチェンジもできるのがいいところ。
例えば、ざっくり編みのバスケット、布でできたバスケットなどはいかがでしょうか。布製のものは折り畳みもできて便利です。

家にあるものをリメイクしてインテリアを楽しむ

鉢をわざわざ買わなくても、家の中を見渡せば意外と使えるものが見つかるかもしれません。いらなくなった缶などもペイントすると味わいのあるアンティークなインテリアになるかもしれませんよ。デザインの素敵な空き缶などはそのまま利用しても。また牛乳パックやペットボトルなども素敵なデザインの紙を張り付けるなどすれば一気にオシャレな雰囲気になります。

アイデアを膨らませて素敵な空間を作ってみましょう。

サボテンを置く場合の注意点

家庭の中に、自然を取り入れるお手軽かつ、おしゃれアイテムの一つです。無機質な、インテリアの中にも植物があると、ちょっとした、癒しの空間が簡単に出来上がります。さて、その植物というと、花や、観葉植物などが思い浮かびますが、どちらも風水的にも運気アップとされており、おすすめのアイテムです。

ですが、植物の中でも「サボテン」はいかがでしょうか?「サボテン」と風水の関係についてみてみましょう。

サボテンと風水の関係

風水では、細くとがったものは良い運気も悪い運気も寄せ付けない作用があるといわれています。そのため、細くとがったとげのあるサボテンは、あまり好まれません。

ですが、なかなか枯れにくいといわれるサボテンが、家においてあると、枯れてしまうといった場合、それは、邪気を吸い取ってサボテンがダメージを受けたともいわれます。ですから、サボテンを置く場合は、なんだかうまくいかないなと思う事柄の方位に合わせて置いてみると良いでしょう。その場所に邪気があればサボテンは枯れてしまうので、また、新しいサボテンを置き、枯れなくなったときに、邪気がなくなった指標になるのです。

サボテンを飾る場所

さて、サボテンは、どんな場所に飾ればその効果を発揮してくれるのでしょうか?

まずは、ベランダや窓辺においてみましょう。ベランダは第二の玄関と言われており、ここから悪い邪気が入ってくるとそれをサボテンが吸い取ってくれます。また、近隣とのトラブルも避ける事ができます。

また、どうしても、馬が合わない相性が悪い人がいる場合は、その人からの邪気を受けてしまうことになります。ですから、その邪気を家に持ち込まないようにするためにも、玄関に大きめのサボテンを置いてみましょう。こすることで、その人との縁を自然に切ってくれる効果が得られます。

机の上にサボテンを置くと、仕事や勉強の妨げとなる邪気を吸い取ってくれ、集中力や感を育てる風水が効果的に感じられるようになります。

また、邪気のたまりやすい場所の代表と言えばトイレですが、ここにサボテンを置くときには、吸い取ったサボテンから、また、邪気が廻らないように、窓を開けたり換気扇を回したりと、換気を行うことが大切です。
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風水に適したサボテンとは

さて、サボテンを置く場所をご紹介しましたが、先述にもありましたように、サボテンは、悪い気も良い気も吸い取ってしまう効果があります。ですから、対人関係を大切に考える場合、むやみにとげのあるサボテンを置くのはやはりおすすめできません。邪気が勝っているように感じるときに、効果的にサボテンを飾りたいものです。

キッチンなどでは、サボテンのとげが、金運や健康運を跳ね飛ばしてしまう作用があるので、ここに置くのは避けたいものです。ですが、悪い運気をどうにか吸い取ってもらいたい場合は、とげのないタイプのサボテンを選びましょう。

近頃は、植物も多種多様ですね。サボテンにおいても、種類は様々で、色も形も様々です。サボテンと言えば「とげ」があると思いがちでしょうが、とげのないサボテンもあるんですよ。是非、そんなときには、とげのないサボテンを、運気アップカラーのポットに入れて、インテリアを楽しんでみてくださいね。

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